NPO法人エイブル・アート・ジャパン主催のワークショップ
「SHIRO Lab. 48時間デザインマラソン」にて、
宮城県の作家 浅野春香さんと共に東北楽天ゴールデンイーグルスの応援グッズ制作を行いました。
SHIRO Lab.は仙台市域に暮らす障害のある人と地元クリエイターが、
一緒に商品開発を行うプロジェクトです。
前年には、仙台市八木山動物園の新たなおみやげづくりを目指し、
このデザインマラソンが開催されました。
ワークショップ初日には顔合わせを行い、
その後およそ2日間でアイデア出しからイメージの作成までを実施。
FLATでは様々なデジタルファブリケーションを活用し、2
Dのイメージ図だけではなく複数の試作品も制作しました。
最終的に、浅野さんのグラフィックを活かしたキーホルダーが、
東北楽天ゴールデンイーグルス公式グッズとして販売されることとなりました。
(2018年2月より期間限定)
浅野さんは普段は単色のボールペンで絵を描くことが多いそうで、
顔合わせ時に見せていただいたスケッチブックにも、選手の線画が多数描かれていました。
それをベースにし透明フィルムを重ねて自由に着色してもらうことで、
2種類の印象の異なるイラストが誕生。
この重ね合わせや線の力強さを活かしたグッズを生かすことができないか、
対話を重ねて検討していきました。
SHIRO Lab. 48時間デザインマラソン 東北楽天ゴールデンイーグルス グッズ制作
Date: 2017.07-08
Category:DESIGN, OTHER
イラストレーション:浅野春香
デザイン・制作:FLAT
イベント主催: NPO法人エイブル・アート・ジャパン
イベント協力:株式会社楽天野球団、公益財団法人仙台市スポーツ振興事業団、一般財団法人たんぽぽの家
平成29年度仙台市市民協働事業提案制度